大切なのは、食事を摂るようにアイデアのピースをインプットすること。そのために必要なのは味覚と視覚から生まれるインスピレーション。日本の食材をタイ・ベトナム料理で表現する旬の味わい、巨大なアートに目を奪われるクラシック・モダンな空間に、身体が喜ぶのをゆっくりと愉しむ。
「角川武蔵野ミュージアム」はポップカルチャーを発信しながら、さらには国内屈指のSDGs拠点とすることも目指しているそう。EVはもちろん、再生素材でラグジュアリーなインテリアに仕上げるサステイナブルなAudiのクリエイティブに、同じような理念、思想を感じます。
(映像プロデューサー/品川一治)
品川一治氏について
東京、渋谷区出身。93年に渡米。95 年には現在のトボガンの前身となるKaz Coodination inc.をLA に立ち上げ、多数のTVCM、雑誌、グラフィックの制作やコーディネートをする。 また、NYのカング&リーやLAのコルビー&パートーナーズと業務提携でAT&T、All State、ハウスUSAなどの多言語CMのプロデュースなどにも携わる。仕事の幅を広げるため2010年に日本へ帰国、広告の企画制作や海外案件を主業務とする株式会社トボガンを東京に、Toboggan Inc.をLAにそれぞれ立ち上げる。現在はクリエイティブ・プロデュー サー、クリエイティブ・ディレクターとして、企業の広告全般(PR、プロモーション、TVCM、マーケティング、WEB 戦略、ブラディング)からミュージックビデオの企画制作、テレビ番組の企画など、企業の海外PR やイベントプロモートなど多岐に渡って活動中。日本から海外へ、海外から日本へあらゆるコンテンツやメディアを通して企業をサーポートしている。