Audi RS Q8
主要標準装備HDマトリクスLEDヘッドライト
ハイビームのユニットを従来の横1列から横2列とすることで、高精細、高解像な照射を行います。LED光源と精密な光学デバイスを組み合わせたカメラシステムによって、状況に合わせて配光を可変させ高度に制御。ルームミラーに内蔵されたカメラが対向車や先行車を検知すると、直接光を照射しないようにコントロールしつつ、それ以外の車間エリアや周辺は明るく照らし続けます。LEDのオン/オフを個別に切り替えハイビームをカットすることにより、周囲に迷惑をかけることなく常時ハイビームを利用可能。安全性と利便性に大きく寄与します。そして、ダイナミックに光が動くインディケーターは、目にも鮮やかなアクセントによって視認性を高め、クルマが曲がる方向へと光のパルスを生み出します。
バーチャルコックピット
高解像度12.3インチカラー液晶フルデジタルディスプレイに、スピードメーター、タコメーター、マップ表示、ラジオ/メディア情報などフレキシブルに表示。操作もマルチファンクション付きステアリングホイールからダイレクトに行えます。またVIEWボタンを押すことで2つの円形メーターの大小切り替えも可能。メーター表示を小さくすれば、オンボードコンピューターやMMIナビゲーションのコンテンツ、3D地形図などをより見やすく画面の広いエリアに表示できます。ルートガイダンスを起動している間は、スピードメーター近くにナビゲーション情報が常時表示され、タコメーターにオンボードコンピューター数値の配置も可能です。
MMIタッチレスポンス付き MMIナビゲーション
インフォテインメント用の高解像度10.1インチアッパースクリーンと、空調操作や手書き文字入力用の高解像度8.6インチローワースクリーンの2つのタッチディスプレイを搭載したナビゲーションシステムです。ナビゲーションデータをダウンロードして、マップのアップデートもできます。画面に触れることでナビゲーションマップの縮尺の変更も可能。また、ドラッグ操作によりホーム画面のアイコンを自分の好みに並び替えることができます。
スポーツシート(フロント)
RSロゴが刻印され、質感のあるアルカンターラ/レザーで仕立てられたホールド性の高いスポーツシート。シートサイドボルスターはコーナリングの際、身体をしっかりサポートする形状に。
ステアリングホイール 3スポーク レザー マルチファンクション パドルシフトヒーター
両手にしっくりと馴染む質感の高いレザーが室内に見事に溶け込みます。12個のマルチファンクションボタンを装備し、多彩なインフォテインメント機能を操作できるとともに、パドルシフトでギアのマニュアルシフトが可能です。ステアリングホイールのリムの部分にヒーターが搭載されています。
Bang & Olufsen 3D サウンドシステム(17スピーカー)
3Dサウンドスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーを含む計17個のスピーカーと、総出力730ワットの16チャンネルアンプから構成。Aピラーに設置された広帯域スピーカーとミッドレンジスピーカー、フラウンホーファーのSymphoria技術によって生み出されるフロントシート用3Dサウンド機構により、立体的なオーディオ再生を実現します。3Dサウンドはあらゆる音源で再生が可能。車内にいながらにして、まるでコンサートホールの最前列に座っているかのような感動を味わえます。
RSアダプティブエアサスペンション
電子制御式スポーツエアサスペンションは、連続的に可変するアダプティブダンピングシステムを備え、負荷に応じて車高と減衰力を自動的に調整します。アウディドライブセレクトから車高を設定できます。オールロード/オフロードを選択時は約+15mm、ダイナミックモード時は約-40mmへと調整し走行シーンに合わせて最適な設定を行います。また、車高を約-65mm下げることができ、荷物の積み込みを容易にします。
オールホイールステアリング
リヤアクスルのステアリング機構の追加で、ハンドリングと取り回しを向上。低速域ではリヤアクスルがフロントアクスルと逆方向を向くことで最小回転半径を縮小。高速域では両アクスルを同じ方向に向けてレスポンスとダイナミクス、走行安定性を高めます。
アウディドライブセレクト
簡単なボタン操作で走行状況や好みに合わせて車の様々な走行特性を選べます。オート、コンフォート、ダイナミック、インディビジュアル等の異なるモードから選択が可能。パワーステアリングのアシスト量、エンジン、ギアチェンジ特性ほか各種オプション装備の調整を行います。エフィシェンシーモードは、エンジン、トランスミッションをより低燃費の基本設定に変更します。