Audiは、アナログメーターの代わりに液晶ディスプレイを採用したアウディバーチャルコックピットの搭載を拡大しています。これは、メーターパネル内に高解像度の12.3インチ液晶ディスプレイを配置し、メーター、DIS(ドライバーインフォメーションシステム)、地図表示などの機能を統合するテクノロジーです。
フルデジタルのメーターパネルには、速度計と回転計に加えて、ナビゲーションなどの情報を表示。しかも、マルチファンクションステアリングのスイッチを操作するだけで必要な情報が入手できるのも、安全な運転にはうれしい配慮です。必要に応じて、速度計/回転計が大きく表示されるクラッシックビューと、ナビゲーションなどが大きく表示されるプログレッシブビューを切り替えることが可能です。さらにS/RSモデルではメーター中央に大型の回転計を表示するS/RSモデル専用のビューが利用可能です。運転に必要な情報をメーター内に集約することで、安全で快適なドライブに寄与するアウディ バーチャルコックピットは、よりシンプルで上質なコックピットの実現にも一役買っています。
メーターパネル全体を12.3インチの高精細液晶モニターで構成。スピードメーターなどの運転に必要な計器とともに、オーディオ・電話の操作画面やナビゲーションの地図などを見やすく表示します。画面のレイアウトはステアリングのスイッチで切り替えることができ、運転に集中しながら、必要な情報を瞬時に得ることができます。
※各機能の搭載状況や作動条件はモデルによって異なる場合があります。詳しくは各モデルのカタログ、データインフォメーションをご確認ください。