本記事でご紹介したモデルの詳細情報はこちらからご覧ください。
インテリアのデザインからハンドリングまでアップデートされたAudi A8。
キーワードはまさに「デジタル改革」。
Audi A8|燃料消費率*: 10.8-6.5ℓ/100km、CO₂排出量*: 247-170 g/km
* 燃料/電力消費率とCO₂排出量は車両に搭載された装備によって変化します。
* 本記事に掲載している写真、仕様諸元値、オプションパッケージ等は欧州仕様です。日本仕様とは異なります。
スポーティなエレガンスと先進的な装備で圧倒的な存在感を放つ2022 年モデルのAudi A8 Sedanがラグジュアリーなセダンセグメントの先陣を切る
スポーティなエレガンスと先進的な装備で圧倒的な存在感を放つ2022 年モデルのAudi A8 Sedanがラグジュアリーなセダンセグメントの先陣を切る
2022年モデルのAudi A8は、フェイスリフトと革新的な技術の搭載により、圧倒的な存在感、先進的なキャラクター、スポーティなエレガンスを誇るだけでなく、ラグジュアリーセグメントをリードするモデルです。人々を魅了する最新のヘッドライトとテールライトは想像力を掻き立て、フロントとリヤのデザインを一新するとともに、革新的な機能を搭載しました。車内には直感的に操作できる魅力的なインフォテインメントを搭載。また、様々なアシストシステムやプレディクティブアクティブサスペンションにも最新の技術を採用しました。
デジタルマトリクスLEDヘッドライトとクローム仕立ての多角的なシングルフレームグリルがAudi A8のフロントを引き立てる
デジタルマトリクスLEDヘッドライトとクローム仕立ての多角的なシングルフレームグリルがAudi A8のフロントを引き立てる
最新のAudi A8はこれまで以上に堂々とした、威厳のある「スポーツマシン」となり、人々の期待を高めています。ワイドに広がった新しいシングルフレームグリルにはクローム仕立てのグリッドが施され、下部から上に向かってサイズが広がるデザインになっています。また、サイドエアインテークはこれまでよりも直立させることで、ヘッドライトの下側を印象的なカーブに繋げるデザインになるなど、デザイン面でもアップグレードされています。
新しいAudi A8で注目を集めるのはデジタルマトリクスLEDヘッドライトとOLEDリヤライトの技術です。フロントに搭載されたデジタルマトリクスLEDヘッドライトにはビデオプロジェクターと同様の原理で作動するDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)技術が採用されています。各ヘッドライトは光を細かいピクセルへと分解する130万個のマイクロミラーで構成され、高い精度で光を制御することが可能になりました。この技術は高速道路での使用を想定して開発され、レーンライトや方向指示器の基盤となっており、走行中のレーンをさらに明るく照らします。また、ドライバーが車両のロックを解除し、車両から出る際にはデジタルマトリクスLEDヘッドライトが地面や壁にプロジェクションを映します。この機能はダイナミックカミングホーム / リービングホーム機能と呼ばれています。
Audi A8のリヤにはセグメント化されたストリップライトが一直線に伸び、デジタルOLED(有機発光ダイオード)ライトが標準装備されています。また、アウディドライブセレクトで「ダイナミック」モードを選択すると、リヤライトがこのモード専用のシグネチャーに変化します。デジタルOLEDリヤライトはカミングホーム / リービングホーム機能と共に、アシストシステムと連携して近接表示機能も実現しています。停止したAudi A8の後方から他の車両が2m以内に近づいて来た場合、システムの制限範囲内*¹で全てのOLEDセグメントが点灯します。
*1 注意:本システムは制限の範囲内のみで作動し、ドライバーのサポートを目的とします。ドライバーは常に周囲の交通状況に注意を払う必要があります。
標準装備のデジタルOLEDテールライトは、セグメント化されたストリップライトで左右のライトが一直線に繋がっている
広範なデジタル技術と相反し、Audi A8 Sedanのインテリアはミニマリストを彷彿とさせるデザインに
標準装備のデジタルOLEDテールライトは、セグメント化されたストリップライトで左右のライトが一直線に繋がっている
広範なデジタル技術と相反し、Audi A8 Sedanのインテリアはミニマリストを彷彿とさせるデザインに
開放的で広々としたラウンジ空間を連想させるため、Audi A8 Sedanのインテリアは水平なラインを基調としてデザインされています。オプションのアンビエントライトパッケージプラスを選択するとエレガントなムードが演出され、リヤにはマトリクスLEDのリーディングライトが装備されています。
Audi A8 Sedanのインテリアには多彩なデジタル機能が搭載されていますが、ディスプレイや制御装置は目立たず、直感的なデザインになっています。2つのディスプレイに加えて、MMIタッチレスポンスの操作では自然な言語による操作が可能で、「Hey Audi!」と呼びかけることでシステムが起動します。また、オプションのフルデジタル アウディバーチャルコックピットを選択するとドライバーの目の前に直接情報を映し出すヘッドアップディスプレイが搭載されます。ナビゲーションにはAudi connectのオンラインサービスとCar2Xサービスが標準装備されています。
リヤシートリモコンユニットのOLEDタッチディスプレイはセンターコンソールに内蔵され、Audi A8の後部座席に座る方が乗り心地やインフォテインメントを自由に操作できます。フロントシートの背面には新しいフルHDディスプレイが装着され、ドライバーのデバイスからコンテンツを表示することができます。
後部座席のドライバーはファーストクラス級の乗り心地を楽しめるだけではなく、フルHDディスプレイも堪能できる
後部座席のドライバーはファーストクラス級の乗り心地を楽しめるだけではなく、フルHDディスプレイも堪能できる
Audi A8には40ものドライバーアシスタンスシステムが装備されています。アウディプレセンスベーシックおよびアウディプレセンスフロント セーフティシステムなどの標準装備に加えて、サラウンドビューカメラなどもオプションのパッケージや個別の装備として用意されています。
新しくなったAudi A8の技術的ハイライトはプレディクティブアクティブサスペンションです。この機能では電気モーターを介して各ホイールにかかるパワーをコントロールし、走行条件に応じて車体の高さをアクティブに調整することができます。システムの範囲内でAudi A8のフロントカメラが早い段階で路面の形状を感知し、サスペンションの変更の必要性などを予測しながら制御します。そのため、路面の凹凸に近づくと、制御機能がアクチュエータにシグナルを送り、サスペンションをアクティブに調節することで衝撃を吸収することができます。この複雑なプロセスはミリ秒単位で作動します。
アウディドライブセレクトではドライバーが様々なモードを選択することができます。
新しくなったAudi A8はプレディクティブアクティブサスペンションで魅力的なドライブ体験を提供します。
*1 注意:本システムは制限の範囲内のみで作動し、ドライバーのサポートを目的とします。ドライバーは常に周囲の交通状況に注意を払う必要があります。