その進化が、未来を創る。Audi activesphere conceptはあなたのアクティブなライフスタイルを次のレベルへと導いてくれます。
スポーティーで情熱的でエレガント。Audiの4台目となるSphere conceptはquattro技術を搭載し、
革新的なオペレーティングコンセプトを備えたコンバーチブルのクロスオーバークーペです。
※写真の車はコンセプトカーで量産車ではありません。
※自動運転機能および拡張現実ガラスは現在開発中の技術で量産車では適用がなく、またシステムの制約内でのみ作動します。
※システムの使用法や機能については可能性のあるコンセプトであり、適用は該当地域の法規に依存します。
エレガントなSportbackのボディスタイルに、Audiの特徴的なクーペのシルエット。そしてフラットなキャビンデザイン。
大きな22インチのホイール、魅力的な足元のクリアランスと、ダイナミックなルーフアーチがスポーティーなプロポーションを表現しています。
エレガントなSportbackのボディスタイルに、Audiの特徴的なクーペのシルエット。そしてフラットなキャビンデザイン。
大きな22インチのホイール、魅力的な足元のクリアランスと、ダイナミックなルーフアーチがスポーティーなプロポーションを表現しています。
歴代のAudi skysphere concept(ロードスター)、Audi grandsphere concept(サルーン)、Audi urbansphere concept(スペースコンセプト)に続いて4代目となるAudi activesphere concept。電気自動車のSphere conceptはAudiが考える未来のモビリティーを体現しています。そして今回のコンセプトはアクティブなライフスタイルをテーマにしています。これまでと同様に、Audi activesphere conceptではドライバー自らがステアリングホイールとペダルを使って運転することも可能ですが、適切な道では自動運転も可能です。
Audi activesphere conceptの特徴はなんといってもその大きな窓。大胆なガラス面がインテリアと外の景色を繋げます。クーペのルーフがガラスでできているだけではなく、今回初めてAudiのシグネチャーであるシングルフレームも完全に透明なデザインになっています。また、ドアの下部には格納されたガラス面があり、特にオフロードでは室内と室外の遮りを無くし、今までに見たことのない景色が楽しめます。
車体の大部分はガラス面になっており、車内と外界の隔たりを感じさせない。
車体の大部分はガラス面になっており、車内と外界の隔たりを感じさせない。
シグネチャーであるアウディシングルフレームもAudi activesphere conceptでは透明なデザインになっている。
透明なシングルフレームにより乗員の目の前の景色を遮るものがない。
シグネチャーであるアウディシングルフレームもAudi activesphere conceptでは透明なデザインになっている。
透明なシングルフレームにより乗員の目の前の景色を遮るものがない。
エレガントなラグジュアリークーペの後方部はアクティブなライフスタイルのドライバーを意識してデザインされています。Sportbackのリヤはオープンなカーゴベッドへと変形させることができます。透明なリヤの窓をルーフにぴったりとスライドさせ、車の後方部を水平に倒すとピックアップカーゴベッドが現れ、備え付けのキャリアーを使って自転車を積んだり、ボードやその他のスポーツ用品を積むことができます。
ピックアップの形態になるとリヤシートの後ろはガラスのパネルで仕切られ、風や雨をしのぎます。ゆったりとした4席のシートはピックアップ形状になっても影響を受けません。
ピックアップ形態になってもSportbackのエレガントでスポーティーなシルエットはそのままです。また、スキー板を乗せるラックも搭載されているため、スキーを運ぶときも美しい見た目が維持できます。このラックはルーフの中央に内蔵されており外からはほとんど見えません。スキー板を簡単に積めるように、ラックは後ろから下に下がり、板を積んだらルーフの上まで持ち上げるようになっています。
Sportbackがアクティブバック形態に変わると、カーゴベッドにバイクキャリアーが現れてeマウンテンバイクを積むことができる。
Sportbackがアクティブバック形態に変わると、カーゴベッドにバイクキャリアーが現れてeマウンテンバイクを積むことができる。
2.97メートルのホイールベースは広々としていて、乗員はゆったりとした空間で足を伸ばせる。
2.97メートルのホイールベースは広々としていて、乗員はゆったりとした空間で足を伸ばせる。
Audi activesphere conceptがオフロードモードに切り替わると、208ミリメートルだった足元のクリアランスが40ミリメートル増加します。また、フロントとリヤ、そしてドアの下にある金属トリムの特徴的な縦のスタッドが持ち上がり、オフロードスタイルのデザインへと変形します。
もちろん、オフロードスタイルに変形するときはその見た目だけではなく、電子制御されたAudi quattro四駆も装備されています。フロントとリヤアクスルにそれぞれ1つずつ電気モーターが搭載され、合計出力は325kWでトルクは720ニュートンメートル。通常の電動車と同様に、踏み込んだ瞬間からパワーを感じられます。2つの電動モーターは二つのアクスルの間に搭載されたトラクションバッテリーを電源とし、そこから100kWhのエネルギーが供給されます。Audi activesphere conceptの800ボルトの充電技術により、最大270kWの出力を持つ急速充電機でバッテリーの充電が可能です。
Audi activesphere conceptのタイヤもまた、quattroの性能を強調しています。オンロード時には空力を効率的にするために閉じている可動式のセグメントが、オフロードのときには換気のために開きます。
オフロードモードではフロント、リヤ、そしてドアの下にある金属トリムのスタッドが上に持ち上がる。これにより足元のクリアランスが40mm向上する。
コントロールやコンテンツが複合現実ガラスにディスプレイされる。システムがユーザーの関心を認識し、対象の機能を作動させる。
オフロードモードではフロント、リヤ、そしてドアの下にある金属トリムのスタッドが上に持ち上がる。これにより足元のクリアランスが40mm向上する。
コントロールやコンテンツが複合現実ガラスにディスプレイされる。システムがユーザーの関心を認識し、対象の機能を作動させる。
複合現実ガラスによってユーザーはバーチャルコントロールへのアクセスやコンテンツを楽しむことができます。状況や必要に応じてガラスに映像が投影されます。ユーザーがインターフェースのある部分を凝視すると、システムがユーザーの関心を認識して該当の機能を作動させます。様々なレベルのディテールが、より複雑な機能を直感的に操作できるよう保障します。空間的で行動をベースとしたこの機能はユーザーに適応し、車とデジタルコンテンツに合わせてリアルタイムに反応します。
この革新的な技術の可能性は多岐にわたります。オフロードモードでは地形の3Dグラフィックが高画素で現実風景の視野に投影されるほか、ナビゲーションの指示や目的地の情報などもディスプレイできます。ガラスは車外でのスポーツ活動などにも活用でき、自転車道やスキー場、フリーライドのルート案内を投影できるなど、非凡でアクティブなライフスタイルにインスピレーションを与えます。
Audi activesphere conceptにはスキー板を運ぶための格納式スキーラックがルーフの中心にすっきりと搭載されている。
Audi activesphere conceptにはスキー板を運ぶための格納式スキーラックがルーフの中心にすっきりと搭載されている。